クイズの奥行き | 株券がなくなるってほんと?

クイズの奥行き

  ・「クイズを使うとなぜ広告効果が上がるのか」
   という理由について、考えてノートに書く。
  ・「どのようなクイズ企画だと、広告効果が上がるのか」
   という答えとその理由を、考えてノートに書く。
  ・御社だったらどんなクイズ企画が理想か、考えてみる。


1.クイズ広告のメリット


・聞かれるとツイツイ答えを探してしまう。
・相手が望む答えを探してしまう
・正解すると嬉しい。
・不正解だと少し悲しい。
・でも、答えを聞いてすっきり感。賢くなった感。
・プラスの感情を引き起こす
・結果として引き込まれてしまう。
・理解が深まる
・記憶として残る
・印象深い


2.どんな広告だといいの?


・正解した人も不正解の人も最終的に、なるほどぉと思えるもの。


正解した人は、正解したら何も得られない、不正解の人はがっかりする。これでは不正解の人にマイナスの感情をもたらすだけで、何もプラスにならない。正解しても不正解になっても、なるほどぉと思えるものでないと効果がない。答えが目的でなく、その次に繋がる必要がある。


・新しい問題点や視点、切り口を提示できている。


上と同じ。今まで気づかなかったことを気づかせてくれるというのが大切かと。


・答えが直接的に製品・商品と結びついていないもの


なんや、やっぱりか、とか、なんや、広告やんけ、と思われてはいけない。


3.私が考えるクイズ。


あなたは米国債投資をしました
もうすぐ始めての利払があります。

利払を当て込んで何かお買い物をしようと思っています。
次の利払額が100ドルとした場合、いくらまでお買い物ができるでしょう?