金融庁新着情報(2005年3月7日)
◎金融審議会第19回総会・第7回金融分科会議事録(平成17年2月2日開催)
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/gijiroku/soukai/f-20050202_gijiroku.html
要旨はこちら
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/gijiroku/soukai/f-20050202_so_giji.html
<補足>
「情報技術ワーキング・グループ」の設置について、及び「金融改革プログラム」についての議論が行われたようです。
この情報技術ワーキング・グループの設置目的、検討事項の議論が行われ、以下のように読み取れます。
1.設置目的
ITの進歩により実現される電子的な金融取引は、現行の法制度では必ずしも対応しきれない局面が生じる懸念があり、電子的金融取引に関する法整備に向けた検討の場として設置する。
2.検討課題
具体的な課題として電子手形、電子債権に関する法制度のありかたを検討とあります。またこの議論の延長線上に電子マネーの議論も含みを持たせています。
手形の電子化、売掛債権電子化の議論が一気に進み、有価証券の電子化と並行して、商品代金決済の電子化も実現するかもしれないですね。
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/gijiroku/soukai/f-20050202_gijiroku.html
要旨はこちら
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/gijiroku/soukai/f-20050202_so_giji.html
<補足>
「情報技術ワーキング・グループ」の設置について、及び「金融改革プログラム」についての議論が行われたようです。
この情報技術ワーキング・グループの設置目的、検討事項の議論が行われ、以下のように読み取れます。
1.設置目的
ITの進歩により実現される電子的な金融取引は、現行の法制度では必ずしも対応しきれない局面が生じる懸念があり、電子的金融取引に関する法整備に向けた検討の場として設置する。
2.検討課題
具体的な課題として電子手形、電子債権に関する法制度のありかたを検討とあります。またこの議論の延長線上に電子マネーの議論も含みを持たせています。
手形の電子化、売掛債権電子化の議論が一気に進み、有価証券の電子化と並行して、商品代金決済の電子化も実現するかもしれないですね。